先日、在宅勤務に関するアンケートを募集してみました。
その結果、38件のアンケートが集まり、とても参考になりました。
アンケートの結果と総務省の統計情報を元にどうしたら在宅勤務をスムーズにおこなえるのかを考えてみました。
内容はスライドにまとめてますのでよかったら見てみてください。
調査してみた感想
やっぱり世界的にみてもみんな在宅勤務したいんだなってのがよくわかりました。
いろんなデメリットを感じながらもそれを上回るメリットが大きいため、比較的前向きに取り組んでいるのではないかと思います。
とても面白い結果であったのが総務省の調査したアンケート結果と私が今回取ったアンケートの結果は結構近しいものなのではないかと感じています。
結局は在宅勤務において一番の課題はコミュニケーションとモチベーションであり、これらの課題に対してどう在宅勤務に適用していくかが今後の課題かと思います。
特にテキストコミュニケーションが苦手なメンバーがいる、他人の視線がないと集中出来ない、一人は寂しいといった課題は今後メタバースなどの技術面で解決されていくかもしれません。
それまでの間は各企業で文化形成に努めるしかないのかなとアンケートの結果から感じ取りました。
スライド内にも記載しましたが出来るだけ思いやりを持った仕事の実施というのが大事なんじゃないかと思います。
また、フルリモートが正義ではないと思います。
たまには出社して一緒にランチや退勤後にお酒を飲むのもいいかと思います。
私も今回の調査結果を自分の職場にフィードバックしてよりよい在宅勤務ライフを築いていきたいと思います。